この「須我神社」は『日本初の宮』と呼ばれ、八岐大蛇（やまたのおろち）を退治した須佐之男命（すさのおのみこと）が、稲田姫と共にこの須我の地に、日本で始めての宮殿を作ったところです。
また、この地は「和歌発祥の地」とも呼ばれ、美しい雲の立ち昇るのを見て、
八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる この八重垣を
と歌い、三十一文字の歌も日本で一番古い歌であるとのことです。
この歌の中の「出雲」が出雲の国名の起元であるとのことです。
里山の中にひっそりと鎮まる「須我神社」は、とても清々しく、神々の息吹を感じました。
出雲にきたらまた参拝したい神社の一つです。
〒699-1205 島根県雲南市大東町須賀２６０ 須我神社
＜出雲参拝旅行記＞
出雲参拝旅行に行ってきました
出雲参拝旅行（1）八重垣神社
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