大祓詞(おおはらえのことば)は、日本書紀に初めてそのことばを見ることができ、奈良時代以前から既に存在していました。 神社信仰の唱え詞としては、1200年前から今に至るまで、祭りに際して必ず唱えられる詞とし、 …
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「古神道入門 ― 神ながらの伝統」小林美元
古神道には教えがありません。 教祖がいない。 教義もない、経典もない。 大自然が相手なので、そういうものは一切ない。 自然が教師であるということを古神道は唱えています。 古神道は生活の道、生活 …
「神道〈徳〉に目覚める」葉室頼昭
人間は「徳」を持ってはじめて人間と言えるのではないでしょうか。 神さまや祖先に感謝する。 親を敬い大切にする。 自分以外の人や世間の幸せを考えて努力する。 自然の素晴らしさに感動する。 神さま …
「古神道の行法と科学」山田雅晴
古神道とは、「大自然、即ち神」という認識のもと、人類も含めた大自然の中に神性を観て、「生命」「産霊(むすび)」を尊ぶ日本古来の大自然信仰です。 明治時代の国家神道によって失われた「神道の本来の姿、本来の働き …
「現代語古事記 神々の物語」竹田恒泰
『古事記』は、我が国に現存する最古の歴史書です。 天武天皇(在位673~686年)が発案し、稗田阿礼が、天皇の系譜、事績、そして神話などを示した『帝紀』『旧辞』と呼ばれる書物を誦習し、それを太安万侶が四か月かけて編纂し、 …
「まんがで読む古事記」
日本最古の書物「古事記」は、天地開闢に始まり、イザナキ・イザナミの国生み神話、スサノヲの大蛇退治など、神代から推古天皇に至るまで、古代の神話・伝説が記されているものです。 日本の男女観、女性の …
「神道の神秘―古神道の思想と行法」山蔭基央
神道は、日本文化の基盤であります。 日本人の精神の奥底にある生命であります。 神道の本質は「神様といかにおつきあいするか」「神様のような存在になるにはどうしたらよいか」を追求することにあります。 特に古神道 …
「大祓 知恵のことば」 葉室頼昭
大祓詞(おおはらいことば)は、すべての罪・穢れが祓うという言葉であるということで、昔から唱えられてきました。 大祓詞を何遍も唱え続ければ、神の知恵、神のいのち、自然の力が体の中に入ってきます。 …