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「あなたの生き方を変える断食の本」北川八郎

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あなたの生き方を変える断食の本

私は40日間の断食を二回やりましたが、一人で山の闇の中で暮らしていても、いつも自分が光に包まれている感じの方が多くて幸福でした。

聖霊の光に包まれている感じで、不安も恐怖も全くありませんでした。

 

断食のすすめ

今までの人生で私たちは、たくさんの食物を摂り入れ脂肪として蓄えてきました。

同時に知らず知らず、たくさんの薬や添加物をも摂り入れ脂肪に保存しています。

完全断食の目的は、肉体的には次の三つあります。

1. 体内の薬物、重金属、不純物、添加物を排出すること

2. 考えること(シンキング)をやめて、脳を休めること

3. 心臓以外のすべての臓器を休めてあげること

 

心と体を変革する

体内の細胞間にたまった薬物を出すには、断食が一番効果があります。

お金もかからず薬もいらず三日間くらいの断食で、体内から薬がおしっこになり、汗になってしぼり出されてきます。

断食によって脳は清水に満たされたように透明で、すっきりとすることに驚くでしょう。

断食は、汚れた雑念をきれいな水で洗うようなものです。

断食をやるなら、神に近い純粋性でもってやってみましょう。

水だけの一日断食、三日断食をおすすめします。

きっと変わります、何かが、心も体も・・・

 

シンキングをやめる

断食をすることによって、細胞が騒ぎをやめ、静かになるのです。

すると心も身体も騒がず澄み始め、そのために雑念がわかなくなります。

思考が止まり、考えが澄みわたるうえに、頭の働きが良くなってきます。

断食を何回もやればやるほど、 直感力と思考能力が高まってきます。

断食で一番大切な目的は、シンキング(thinking)をやめることです。

思念思考をやめることが、最大の目的です。

できる限り自分の内面と魂と、ここまで生きてきた自分の来し方や生かされている意味を、ただ見つめるようにするのです。

断食すると脳がシンキングをやめた分、濁った欲が澄み、奥にある智恵がわいてくる手助けをします。

知識をはるかに超えた智恵が観えてくるのです。

 

仏陀は「断食は水のない沐浴である」と断食をすすめています。

キリストは「断食は魔を断ち、身を保つ」と心を強くする力を持つことを強調しています。

断食をすると、少年少女時代のようにクリーンな感覚を取り戻すことができます。

体の健康センサーが復活し、休止していた健康本能が働き始め、体によいものをおいしいを感じるようになり、自然と健康体質に向かっていきます。

そうして野菜と穀物中心のベジタリアンライフを選ぶようになることでしょう。

するとうれしいことに、血が清められ目が澄んで、声がきれいになっていくのを体験するでしょう。

 

そんなに食べなくても生きていける

断食をすると、食事だけが私たちのエネルギー源ではないと気づくことでしょう。

体力の他に、気力・意欲・精神力・心の充実感をもたらすエネルギーがこの世界には存在すると分かるでしょう。

三日断食すると、自分の内臓が休息をとっていることと、休息を欲しがっていることが分ります。

私たちの内臓は、お母さんのお腹から出て30分後に母乳をもらった時から、ずっと働き続けています。

休むことなく、そのうえ、体に悪い食物を口に入れたり、食事を食べ過ぎていて、内臓が疲れないはずがありません。

食べるだけが私たち人間のエネルギー源ではないことを、断食を通して体験しましょう。

人間は、そんなにたくさんの食物を摂らなくてもいいということを知りましょう。

 

便は体からのメッセージ

便は私たちの肉体というより、腸の便りです。

腸がきれいになれば血がきれいになり、肝臓や腎臓や心臓の調子も良くなってきます。

病気は薬で治すよりも、食事で治しましょう。

心の平安も大切です。

幸運は努力なしではやってきません。

体にいいものがおいしいと感じられるまで、体質改善を図ってみましょう。

 

小さな死の体験

断食すると、人のために生きることによって、感謝と喜びが育つということを体験します。

断食という「小さな死」を体験すると、生きることは楽しく尊いものだと実感します。

復食後の最初の食事のおいしさを体験すれば、誰でも生きる楽しさを理解できることでしょう。

苦も楽もあなたの責任、あなたが周りに投げたものが全部、出来事として返ってきているのです。

 

 

あなたの生き方を変える断食の本

北川 八郎 致知出版社 2006-09
売り上げランキング : 94653

by ヨメレバ

北川八郎〈きたがわ はちろう〉
http://manganjigama.jp/
昭和19年福岡県生まれ。小倉高校を卒業し防衛大学校に入学するも1年未満で退学する。カネボウ化粧品に勤めるが人生の答えを求めて退社。インド放浪の後、熊本県の阿蘇外輪山中に居を構え、40歳で熊本県南小国町満願寺温泉はずれに穴窯を築窯、自然灰釉の器を創作する一方、自然農業に勤しむ。阿蘇外輪山の奥で独り、40日を越える完全断食を2度体験する中で、魂の存在意義、生き方の法則を解悟。毎年、銀座三越・池袋三越などで陶器の個展を開催している。著書に『繁栄の法則』『ブッダのことば「百言百話」』(ともに致知出版社)、『自然灰釉の作り方』(理工学社)、講話集に『心にある力』『断食のすすめ』『対人苦からの解放』ほか6巻がある。

 

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