修善寺温泉に旅行にきました。
修善寺温泉は、弘法大師空海が大同2年(807年)に、独鈷杵で川中の岩を打ち、そこから霊泉を湧出させ、温泉療法を教えたのが始まりとされます。
その霊泉が、修善寺温泉発祥になった「独鈷の湯」で、この温泉は伊豆最古ともいわれ、1200年以上の歴史をもちます。
修善寺も大同2年(807年)に、弘法大師空海によって開創された由緒正しきお寺です。
創建後の約470年間は真言宗に属していましたが、その後、臨済宗そして現在の曹洞宗に移り変わっていきます。
源頼朝の弟の源範頼と、頼朝の息子で鎌倉幕府2代将軍の源頼家が当寺に幽閉され、その後この地で殺害されたとしても知られています。
毎週火曜日の朝には、座禅会があるようです。
温泉に入り、座禅を組むのもいいかもしれません。