昨日「東京地方で木枯らし1号が吹いた」とニュースで発表されてました。
急に冷え込みましたね。
ついこの間まで、半袖でいたのに、昨日の木枯らしで、急に冬になりました。
そのせいか、周りに風邪をひくひとが増えたようです。
私はまだ風邪をひいいてませんが、私は滅多なことでは医者にもいかず、薬も飲みません。
薬の副作用が怖いですからね。
そもそも、人間の身体は精巧にできているようです。
自然治癒力を備えているのです。
自然療法では、風邪は悪いものではなく、自然治癒力の一つととらえてます。
季節の変わり目のとき、
老廃物が蓄積されたとき、
頭を使い過ぎたとき、
消化器や腎臓に負担を掛けたとき
過労のとき、
そんなときに風邪をひいて、
発熱や発汗、鼻水、咳、下痢をし、
身体を調整しようとするそうです。
発熱によりウィルスを殺します。
発汗、鼻水、咳、下痢により、老廃物を排出します。
風邪により、過労の身体を休ませます。
さらに、風邪をひくことで、癌や脳溢血、リウマチを予防したり、治したりするとも言われています。
実は風邪というものは、季節の変化に身体を対応させ、老廃物を排出するデトックス効果があり、病気を予防する優れもの(?)のようです。
その風邪の効能や自然治癒力を阻害するのが「薬」
薬は、風邪の効能を抑えてしまいます。
せっかく風邪をひいて身体を調整しているのに、薬によってその効用を抑えるのはもったいないことです。
さらに、薬には副作用があるので、なるべく使わない方が良いと私は思っています。
自然治癒力を信頼し、なるべく自分の力で治し、薬を使うことは慎重にしたいものです。