『脳と体の動きが一変する 秘密の「かけ声」』藤野良孝

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ヨッシャー

ワッハッハッ

ヒュンッ

サッ、スーッ

サクサク

 

擬音語、擬態語のオノマトペには、心と体に素晴らしい効果があると言われています。

擬音語、擬態語を発することで、潜在能力が引き出され、パフォーマンスが向上するのです。

 

オノマトペはスポーツだけでなく、日常生活にも活用することができます。

せん切りがうまくなりたいなら「トントントントン」と言いながら切ると、手がオノマトペと連動して、リズミカルに動き、細かく揃ったせん切りが楽に切れます。

刺身を板前さんみたいに切りたい場合は、「ス---ッ」と言いながら切ると、まっすぐな切り口がイメージでき、包丁を持つ手がスムーズになります。

はさみで真っ直ぐに紙を切りたいとき、「ジョギジョギ」とつぶやくと、切り口がガタガタになってしまうので要注意。

「ス-----」と声に出しながら、はさみを動かすと、真っ直ぐな切り口をイメージできます。

脳と体の動きが一変する 秘密の「かけ声」』では

「暮らしの悩みを解決するオノマトペ」

「思い通りの自分に変われるオノマトペ」

「人間関係が良くなるオノマトペ」

「趣味やスポーツがうまくなるオノマトペ」

がたくさん紹介されています。

ちょっとしたかけ声で、日常生活をより豊かにすることができ、また、趣味、スポーツの世界をより成長させることができます。

 

自分オリジナルのオノマトペを創って、自分の人生を、より豊かにしていきたいですね。

 

脳と体の動きが一変する 秘密の「かけ声」 (青春新書PLAYBOOKS)

藤野 良孝 青春出版社 2013-02-09
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by ヨメレバ

藤野良孝
オノマトペ研究家・会話評論家。博士(学術)。朝日大学経営学部准教授。早稲田大学国際情報研究センター招聘研究員。スポーツ、ビジネス、スイーツ、ファッション、日常生活などで使われるさまざまなオノマトペ(擬音語・擬態語)の使用実態とその効果について多角的に研究。テレビ、書籍、雑誌、講演などを通じて、その効用・利用法の普及に努めている

 

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