「あの世から届く愛のメッセージ」アリソン・デュボア

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「あの世から届く愛のメッセージ」アリソン・デュボア

 

ある声が響くことがある。

その声を天使のものと考えるか、あの世の家族か、あるいは守護霊のものだと考えるかは、問題ではない。

導きが与えられたときには耳を傾けよう。

その声は、私たちが人生を安全に、進んでいけるよう導いてくれるのだから。

せっかくの導きを退けたりしないこと。

それが実際に存在するのかなんて疑わないこと。

本当に存在するのだから。

 

直感を信じる

直感を信じよう。

素直に耳を傾けることが幸せに導いてくれる。

何もかもがうまくいっていて、非常に幸福な人生を送っているように見える人がいる。

そういう人は、直感に耳を傾けることを厭わない。

直感に耳を傾ければ、正しい選択をすることができるのだ。

直感に注意を払おうとしない人もいる。

そういう人は、落とし穴だらけの回り道をすることになる。

あなたを導く声は、あなたが最良の人生を歩めることを望んでいるのだ。

耳を傾けてほしい。

 

魂を豊かにする

人生は稲妻のごとし。

今、目の前にあったと思ったら、次の瞬間には消えてしまうもの。

人生を楽しみ、あなたの素晴らしい才能を人と分かち合おう。

世の中のためになる組織に寄付したり、ボランティアとして働いたりしよう。

子供たちの相談相手になり、臓器提供カードにサインしよう。

新しい命をあげるほど、相手に力を与える贈り物はない。

何をするにしても、自分の心に響くこと、自分が自分であると心の底から納得できることをしよう。

周囲を見回し、助けを必要としているものを見つけ、自分に何ができるか考えてみよう。

慈善行為は自らの魂を豊かにする。

世界を救わなければと思う必要はない。

ただ、世界の複雑な美しさを味わおう。

私は慈善行為を自分のためにやっているような気さえしている。

寛大に振る舞うことで、自分自身が幸福感に満ちあふれるし、私に助けさせてくれた人から、精神的に励まされる気がするのだ。

良いエネルギーは、良いエネルギーを呼び、やがてはあなたのもとに帰ってくる。

 

満たされた人

どんなときにも自分自身とじっくり向き合っておいて損はない。

あなたの心は満たされているだろうか。

やると言ったことをすべてやり遂げただろうか。

あなたの信条は。

今までにだれかの人生のプラスになったことがあるか。

鏡を見て、自分がどんな人間に成長したか考えよう。

満たされた人というのは、肉体的な人生の終わりに、何の悔いも残さない人のことだ。

 

あの世から届く愛のメッセージ―大切なあの人は死んでなどいない

アリソン デュボア
1972年1月24日、アリゾナ州フェニックス生まれ。6歳のとき、亡くなったはずの曾祖父に出会ったことをきっかけに、自分の特別な能力に気づく。 1990年テンペのコロナ・デル・ソル高校卒業。アリゾナ州立大学在学中の最終学期にフェニックスの検事局インターンとして働く。政治学専攻、歴史学副専攻でアリゾナ州立大学から学士修得。4年間にわたり、アリゾナ大学で霊能現象と死後の世界に関する研究のための実験に参加、協力。検察局のための陪審員の選抜、アリゾナ州グレンデールの警察やテキサス・レンジャーを始めとする全国の司法機関のための殺人事件や失踪事件の捜査にも協力

 

 

 

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