感謝しているときには、物事がうまく回り、ツキがツキを呼び込みます。
感謝をエネルギー転換の法則で使うと、驚くほど豊かになるのです。
あなたの心を感謝でいっぱいにして、豊かさエネルギーを宇宙から引っ張るだけです。
豊かさエネルギーを引っ張るためには、あなたの想いを使い、高次元エネルギーにアクセスするだけなのです。
高次元へのマスター・キー
私たちの住む世界は、縦・横・高さの三要素から成る三次元です。
四次元はこれに「時間」がプラスされ、五次元はさらに「精神性」が加わり、六次元は「専門家の世界」と呼ばれ、七次元の世界となると「無私」「無我」の境地となります。
「利他」のために生きるのです。
私たちは七次元の精神性に、少しでも近づけるよう「世のため、人のため」という高い精神性を目指す段階に来ました。
そんな精神レベルこそ、高次元にアクセスするためのマスター・キーでもあるのです。
高次元世界と波長同通できたなら、そのあふれんばかりのエネルギーとパワーがあなたに働きかけます。
それらの力を身につけることができれば、人生はいくらでも好転できるのです。
そのための万人共通のキーワードこそ「感謝」なのです。
内なる感謝と外なる感謝
感謝には、二種類あります。
内なる感謝と、外なる感謝です。
内なる感謝というのは「癒し」です。
ヒーリングパワーによって、人間関係のストレスが軽減し、免疫力アップが生じます。
外なる感謝というのは「豊かさ伝染病」を引き起こします。
成功と自己発展が止まりません。
ここまで感謝を高めると、自己実現に関する大転換が始まります。
ぐいぐいと良いことを引き寄せてくるのです。
あなたの「成功オーラ」は100倍にも輝きを増し、あらゆる「善の循環」が始まります。
人生を困難ならしめる、ありとあらゆる障害が取り除かれます。
そんなあなたの成功への感謝の気持ちは、次第に「陰徳」へとつながります。
だれにも知られず、陰徳を積んだあなたは、密かに感謝の神様に愛されます。
すると、ちょっと怖いくらいにリッチになります。
うまくいかない時期は
うまくいかない時期は、人それぞれに仕組まれているのです。
突然の環境変化、職場の人事異動、家族や愛する人との別れ、そんなことが起きると、人間は欝に陥ります。
欝になると、無意識のうちに「できない自分」を責め続けてしまいます。
でもそれって、あなたの人生が「とても順調に回ってる」証拠なのです。
それぞれの人生の途中で、何をやってもうまくいかない時期や、何をやっても長続きできないシーンが訪れるよう、見事に仕組まれているのです。
そんな時期がないと、人は大きく成長することもなければ、人の気持ちがまるでわからない人間として人生を終えてしまいます。
成功や豊かさは、多くの人の協力と応援が必要です。
あなた自身が応援されるような、魅力的な人物でないと、応援してもらうのは無理でしょう。
そのために、みんなの心がわかるようになることが必要なのです。
感謝の法則
感謝というスイッチの切り換え方さえわかれば、絶望の底に止まり続けることはありません。
感謝の法則が、目の前にあるもののエネルギーをプラス方向へと、最大限に動かすパワーを持っているからです。
感謝が深まり、一定の力を持ってくると、奇跡がどんどん起きます。
すると自然に運命が変わり、人生が変わります。
とても楽に生きることができ、家庭も仕事の人間関係も、すべてがうまくいきます。
あなたの心が感謝に満たされた瞬間、それまでとまったく違った世界が現れることでしょう。
自己中心的な考え方をやめ、周囲のすべてに感謝するだけで、あなたの人生が良い方向に、面白いほど変わります。
素敵なシンクロが楽しめます。
未来へのゲート
今日まで生かされてきたことに、感謝しましょう。
感謝の心が生まれたあなたは、いよいよ大きなステージに立ち、大宇宙からのスポットライトを浴びることになります。
バラ色の人生という、この世で最高のシナリオを与えられるのです。
あなたはそのシナリオを力強く、逞しく、ときには美しく演じるだけ。
未来はいつも、あなたの前にゲートを開いています。
その道の上に、真紅のじゅうたんが敷かれていることに、いつ気がつくのか。
たったそれだけです。
7次元からの感謝 大富豪が毎日実践する一番シンプルな成功法則 | ||||
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K.J.深谷(ケイ・ジェイ・フカヤ)
哲学者、7次元マーケット普及コーディネーター。1960年群馬県生まれ。仏教系本山の雲水として修行に励みながら、潰れる寸前だった家業の商店を劇的に回復させる。現在はドラッカー学会(上田惇生代表)会員として、幅広い業界における多くの人材との知的交流を深めつつ、豊かさや成功に対する独自の理論をベースとしたアドバイス、ビジネス・カウンセリングなどを行う。読売新聞『気流』賞、This is 読売『未来大予言(政治経済部門)』最優秀賞、産経新聞第299回『私の正論』正論大賞などの授賞歴を持つ。