4月11日、明治神宮のご祭神であらせられる昭憲皇太后(明治天皇の皇后)が崩御されて百年を迎え、明治神宮では様々な記念行事が行われます。
昭憲皇太后が崩御された4月11日には「昭憲皇太后百年祭」、10日には「前日の儀」がおこなわれます。
記念行事の一環として、5日(土)と6日(日)には、明治神宮の夜間参拝が20時30分までできます。
境内がライトアップされ、幻想的な世界へといざないます!
また、影絵作家・藤代清治氏の作品がライトアップで彩られます。
昭憲皇太后は、明治天皇とともに明治神宮のご祭神であられます。
昭憲皇太后は新しい時代の皇后として、女子教育や殖産興業、福祉事業を奨励され、天皇とともに近代国家の礎を築くことに尽くされました。
明治天皇がお隠れになって二年もたたない大正三年(1914年)4月11日に、みあとを追われるように崩御されました。