新年一般参賀は来年1月2日に皇居で開かれます。
天皇、皇后両陛下が5回、宮殿・長和殿のベランダに立たれます。
昨年は一般参賀に行けませんでしたが、今回は天皇陛下のお姿を拝見しに行くつもりです。
日本の歴史を調べ、神話をひもといていくと、「日本は天皇を中心としている神の国」ということがわかります。
天皇の本来の役割は、神々への「祈り」であり、神々や皇霊に「祈り」をささげること。
そして、国民の幸福、さらに人類の幸福をひたすら「祈る」のが、天皇の御本務なのです。
天皇とは、すわなち祭祀王だったのですね。
天皇の歴史は、神話の時代から2500年も連綿と続いている事実は、ほとんどの日本人は知らないようです。
「生きる世界遺産」として、私たちはその威容を誇るべきなのでしょう。