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「神との対話 ― 宇宙をみつける自分をみつける」ニール・ドナルド・ウォルシュ

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神との対話―宇宙をみつける自分をみつける ニール・ドナルド・ウォルシュ

 

私生活と仕事の両面で苦しんでいた私は、やりきれない気持ちを吐き出してしまおうと、「神」に宛てて手紙を書いた。

書き終えてペンを放り出そうとしたその時、ペンが勝手に動きはじめた。

私はともかく手が動くのにまかせた。

それは、「神」からの回答であった。

 

正しい祈り

正しい祈りとは『感謝』である。

求めたりすがったりすることでは決してない。

感謝とは神を信頼することだ。

求めるより前に神が応えてくれると認めることだから。

決して求めたりすがったりせず、感謝しなさい。

 

神の創造

神は神の姿をかたどり、神に似せてあなたがたを創造した。

神は人生というプロセスと生命そのものを創造した。

だが、神はあなたがたが自由に選べる選択肢を、人生を好きなように生きる力を与えた。

あなたがたの意志は、あなたがたに対する神の意志でもある。

神は結果についても気にしてはいない。

究極の結果は確実に決まっているからだ。

 

不安と愛

人間の行動には二つの動機しかない。

不安か、愛か。

魂の言語にはこの二つの言葉しかない。

この二つはわたしが宇宙を創造し、あなたがたが住む世界を創造したときに生み出された二つの極なのだ。

ひとの思考も行動もすべて、愛か不安か、どちらかを根拠としている。

ほかの考えはすべて、この二つから派生したものだ。

この二つは最初の思考、最初の力だ。

人間の存在というエンジンを動かしている生のエネルギーだ。

 

あなたがたは神の創造

自分が何者であるかを知っていれば悩みは消える。

あなたがたは神が創造したなかで一番素晴らしい、すぐれた存在であることを知っていれば、決して不安にならないはずだ。

愛は広がり、解放し、送り出し、とどまり、明るみに出し、分けあい、癒すエネルギーである。

愛があれば、もっているすべてを与えることができる。

愛に支えられた行動をとれば、生き延びるだけでなく、勝利するだけでなく、成功するだけでなく、それ以上のことができる。

そのとき、自分はほんとうは何者か、そして何者になりえるのかという、栄光に包まれた経験ができるだろう。

 

聖なる目的

わたしという全体をかたちづくっている無数の霊は、宇宙的な意味でわたしの子供である。

自分自身を分割したわたしの聖なる目的は、たくさんの部分を創って自分を体験的に知ることだった。

そこで、わたしは自分の無数の部分に全体としてのわたしがもっているのと同じ創造力を与えた。

わたしたちは、同じものでできている。

わたしたちは「同じもの」なのだ!

同じ資質、能力をもっている。

その能力には、宇宙から物質的な現実を創出する力も含まれている。

わたしがあなたがたを創造したのは、神としての自分を知るためだった。

 

 生きることの王道

あなたがたは、外部の出来事を変えることはできない。

だから、内的な経験を変えるしかない。

これが、生きることの王道である。

どんなことでも、それ自体は苦痛ではない。

苦痛は誤った思考から生まれる。

決めつけるのをやめれば、苦痛はなくなる。

ものごとに対する考えは、過去の考えから生まれる。

すべての思考は創造につながるし、根元的な思考ほど力強い思考はない。

 

魂の目標

すべてを祝福しなさい

すべては神が人生を通じて行う創造の行為であり、それこそが最高の創造なのだから。

それがあなたがたの魂の目標である。

身体をもっているあいだに、自分らしさを充分に実現すること、真の自分にふさわしい存在になること、それが目的である。

それが、わたしの計画、わたしの理想なのだ。

わたしは、あなたがたを通じて自分を実現しなければならない。

それによって、概念が体験となり、わたしは自己を体験的に知る。

宇宙の法則は、わたしが定めた法則だ。

それは完璧な法則で、物質を完璧に機能させる。

 

自然の法則

自然の法則を知るには、学ぶのではなく、思い出すのだ。

まず、静かにすることだ。

外の世界を静かにさせて、内側の世界が見えてくるようにしなさい。

この内側を見る力、洞察力こそあなたが求めるものだ。

できるだけ内側へと入っていきなさい。

魂が何を選んでも、あなたがたには限りない可能性が開けている。

あなたがたが限られたものと呼ぶ肉体に宿る魂にはどんなことも可能だ。

だから、あらゆるひとと条件を祝福し、感謝しなさい。

そうすることで、神の創造物の完璧さを認め、神への信頼を示しなさい。

神の世界ではいきあたりばったりに起こることは何もないし、偶然もない。

 

愛は究極の現実

愛は究極の現実だ。

愛を感じるということは、神を体験することだ。

至高の真実のなかでは、存在するすべては愛である。

絶対の領域に入るとき、あなたがたは愛のなかへ歩み入る。

不安や恐れは愛の対極である。

これが第一の両極。

相対性の領域を創ったわたしは、まず自らの対極を創り出した。

不安に根ざした思考が、ひとつの物質的な場を生む。

愛に根ざした思考がもうひとつの場を生む。

 

すべては神の計画

あなたがたが創り出すものはすべて、思考も、品物も、出来事も、どんな経験も神の計画のなかにある。

神の計画のもとで、あなたがたは望むものを何でも創り出すことができる。

その自由に、神が神であることの体験がある。

あなたがたを創り出したのはこの体験のためだし、生命そのものを創り出したのもそのためだ。

悪と言うが、それはあなたがたがそう呼ぶだけだ。

だが、その悪だってわたしは愛する。

すべては、あるものの一部である。

神は何でも、「受け入れる」。

存在するものを神が受け入れないはずはない。

拒否するというのは、その存在を否定することだ。

 

三つの要素

あなたがたは、三層から成り立っている存在だ。

『身体』『精神』『霊魂』とでできあがっている。

あなたがたの三つの要素は、実際には三つのエネルギーである。

それを思考、言葉、行為と呼んでもいい。

この三つがあわさって結果が生じる。

あなたがたはそれを、感情とか経験を呼んでいる。

あなたがたの『魂』、つまり超意識は、かつて経験した(創造した)すべての感情の総和である。

魂の目的

発達進化することが魂の目的であることははっきりしている。

それが唯一、「魂の目的」である。

身体が何を達成するか、精神がどう展開するかはどうでもいい。

魂にとっては無意味だ。

身体を去ることは、魂にとっては悲劇ではない。

魂はまったくべつの味方で死を見ている。

「生きること」も違う目で見ている。

欲求不満や不安は、魂の言うことに耳を傾けないから起こる。

まず、魂が何を追求しているのかを、はっきりと知ることだ。

自分自身を批判するのをやめなさい。

何が魂の望みかを知って、それに従いなさい。

魂とともに行きなさい。

魂が追求しているのは、想像しうるかぎりの最高の愛の感情だ。

これが魂の欲求、目的だ。

魂は感じようとしている。

愛を感じようとしている。

魂が切望しているその真実が、完璧な愛である。

神への道

真剣に考えれば、誰でも神への道はわかる。

誰でも心からの真実を見いだせる。

精神の旅を通じてではなく、あなたの心の道を通ってわたしのところへきなさい。

ほんとうに神を知るためには、精神から脱する必要がある。

「天国へ行く」のではない。

自分がすでに天国にいると気づくだけだ。

受容と理解があるだけで、そのための努力や闘いがあるのではない。

 

悟りとは

悟りとは、経験していないことを知ること、それによって経験するということだ。

知ることによって経験への扉が開かれる。

悟りとは、東洋の神秘主義者がサマディ(三昧)と呼ぶ体験を通じて、この違いを克服しようとすることである。

つまり、心を開いて神と一体になること、神性と融合し、神性のなかに溶けこむことだ。

したがって悟りとは結果を放棄することである。

 

人生の意味

心配などする必要はない。

ただじっと見つめていればいい。

自分は何者であるか、何をしているか、何をもっているか、それが自分のためになるかに気づけばいい。

人生の意味とは、どこかに行き着くことではなく、自分がすでに、そこにいること、これまでもずっとそこにいたし、いつもいると気づくことである。

あなたがたはいまもこれからもつねに、純粋な創造の過程にある。

人生の意味とは創造である。

自分を創造し、それを経験することである。

 

 

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ニール・ドナルド・ウォルシュ
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現在、妻ナンシーと、アメリカ・オレゴン州南部の森の多い静かな地域で暮らしている。ふたりは人びとが自分自身に立ち返ることを目標に掲げた「ReCreation(再創造)」という組織を創立した。ウォルシュはいまも依頼にこたえて講演を行ったり、ワークショップを開催するなど、「神との対話」のこめられたメッセージをおおぜいの人に伝え、理解してもらうための活動を続けている。

 

 

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