あなた方の魂は、知る必要のある事は全て知っている。
隠されていることは何もないし、知らされていないことも無い。
だが、知っているだけでは、充分ではない。
魂は体験したがっている。
自分が寛大であることを知っていても、寛大さを示す何か体験をしなければ、概念に過ぎない。
親切であることを知っていても、誰かに親切にしなければ、自意識あるだけだ。
自己についての偉大な概念を偉大な体験に変えたい、それが魂の唯一の望みだ。
概念が体験にならない限り、推測に過ぎない。
何かを知ることと体験することは別物だ。
ニール・ドナルド・ウォルシュ