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「超シンプルなさとり方」エックハルト・トール

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「超シンプルなさとり方」エックハルト・トール

 

「大いなる存在」こそが、「人間の本質」です。

「大いなる存在」は、人間のもっとも深いところに「ほんとうの自分」として存在しており、わたしたちはそこに「つながる」ことができるのです。

あなたが完全に、強烈に「いま」という時に集中していれば、「大いなる存在」を感じることができるでしょう。

「大いなる存在が、自分とともにある」という感覚を保ちつづけることが、「さとり」なのです。

「大いなる存在」は、本質的に「あなた自身」であると同時に、「あなたよりもはるかに偉大な存在」でもあります。

 

時間は幻

時間の概念を、捨てましょう。

時間は、幻にすぎないからです。

「過去も未来も幻である」ということこそが、真実なのです。

「いま」こそが、「唯一のもの」です。

存在するのは、それだけです。

永遠の「いま」こそが、わたしたちの人生のすべてがくりひろげられ、内包された空間であり、唯一の現実なのです。

過去には、なにひとつ起こっていません。

起こったのは、「いま」なのです。

未来には、なにひとつ起こりません。

すべては「いま」、起こるのです。

「いま、この瞬間」が、人生です。

人生は、「いま」だけなのです。

 

「いま」を受け入れる

人生に抵抗せずに生きると、優美で、朗らかで、平和な心境でいられます。

かたちあるものに執着しなくなったとたんに、「かたちある世界」の状況が、好転することが多々あります。

執着のない境地にいるかぎり、失うことへの恐れもありません。

人生は安らぎとともに、ゆるやかに流れていきます。

 

「手放すこと」の知恵

「手放すこと」は、人生の流れに逆らわず、身を任せるという、シンプルでありながら、とても奥の深い「知恵」なのです。

「手放すこと」は、「いま、この瞬間」を、なんの不安も抱かずに、無条件に受けいれることです。

「すでにそうであるもの」に対する心の抵抗を、捨て去ることです。

「手放すこと」をすれば、人生の状況にまったく影響されない「大いなる存在」につながることできます。

 

神の平和

災難がふりかかってきた時、その出来事には別の側面があることに、気づきましょう。

悲嘆にくれるのではなく、「自分は、素晴らしいことの、ほんの一歩手前にもいるのだ」ということに気づきましょう。

その一歩は、「手放すこと」と呼ばれているステップです。

「手放すこと」をすれば、恐れと痛みは、内奥にある「大いなる存在」からわき上がる「心の平安」へと変わってしまします。

これが、「人智の及ばない神の平和」なのです。

 

 

人生が楽になる 超シンプルなさとり方 (5次元文庫)
エックハルト・トール 徳間書店 2007-11-09
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by ヨメレバ

エックハルト・トール
http://www.eckharttolle.com/
ドイツ生まれ。13歳までドイツで過ごす。ロンドン大学卒業後、ケンブリッジ大学研究員および指導教官となる。29歳の時、その後の人生を180度転換させるほどの劇的な霊的体験をする。以降数年間はこの時の体験を理解し、深め、知識として統合するための研究に費やし、魂探求の道を歩みはじめる。ここ10年間はカウンセラー、指導者として活躍。現在は世界各地で講演活動も精力的におこなっている。1996年よりバンクーバー(カナダ)在住

 

 

 

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