最近色々思い悩むことがあり、ネガティブな自分にとらわれていた。
あるとき、ふとイメージとして感じたのが、
自分が映画館にいて、自分が作った映画を観ているというシーン。
自分の思いがスクリーンにそのまま投影され、ストーリーが展開している。
自分でシナリオを書いている。
その筋書通りに自分が演じ、人生という映画が作られている。
自分の思いが、そのまま忠実に、現実のストーリーになる。
人生とは、自作自演の映画を観ているようなものかもしれない。
その意味では、現実は幻想なのかもしれない。
ならば、自分で自分の物語を作ることとしよう。
2 個のコメント
私も・・・
ときどき、カーテンコール(舞台が終わったあとに出演者がみんな出てきて
手をつないで観客の拍手ににこやかに応える場面)を思い出し
今、迫真の演技で私にこんなひどいことをしている「悪役」の人も
実はこの舞台が終われば とたんににこやかな「劇団仲間」に戻って、
仲良く楽屋でおしゃべりするのかもしれないなぁ・・なんて思ったりもします。
そうすると、なんだか力が抜けて ちょっと冷静さを取り戻して
誰のことも赦せちゃうような気がするのです♪
Author
Juliaさん
Juliaさんは舞台なのですね。
なるほど、カーテンコールでは悪役とも一緒になって、観客の声援に応える。
舞台が終われば、楽屋でみな仲良くおしゃべりする。
本当にそうなんだと思います。
全ては自作自演、自分が作ったストーリーを皆が演じているだけのような気がします。
コメントありがとうございました。