自分が他者をどう観察しているかに注目すれば、私たちは自分自身のありのままの姿を見ることができます。
人は自分自身の性質を他者に投影するようにできているのです。
他人に対する非難や判断はすべて、結局は自分自身の中にある、自ら無視したり、否認してしまっている部分を表しています。
他人に対して「いやだな」と思う部分を認め、癒し、受け入れることができれば、もはやそれらに悩まされることはなくなります。
大切なのは、他者に投影している自分自身の部分をすべて認め、受け入れることです。
ディーパック・チョプラ