肉体は、魂が宿る神聖な寺院のようなものです。
肉体が存在しなければ、この地球上で旅を続けることはできません。
ですから、神聖なものが崇められるのと同様に、肉体も敬意をもって扱われるべきです。
悲しいことに、物質的身体は人生における最良のものを経験しながら、同時に増悪・敵意・怒り・苦痛といったものまで運ばなければいけません。
外界の汚染よりも、内部で生産される汚染物質によって、寺院は破壊されていくのです。
肉体という乗り物を愛することは、完全なる愛や全体性へと向かうための第一歩です。
クリステイン・ペイジ