「サイン 神さまがくれた、幸せの羅針盤」龍&アニキ

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「サイン 神さまがくれた、幸せの羅針盤」龍&アニキ

 

十人十色と言うように、魂も同じく、生きる意味、目標を作って生まれてくる人もいれば、そうでない人もいます。

確固たる使命を持って、生まれてくる人もいれば、ただ、うまくいかなかった前の人生をもう一回やり直したいとか、もう一度恋愛をしてみたいなど、そういう理由で生まれる魂も多いのです。

人それぞれ、いろんな人生があっていいのです。

 

苦労は魂を磨くチャンス

人間は生きるうえで、『魂を磨き、浄化する』ことが大切です。

魂を磨くとは、魂を慈しむこと。

魂を浄化するとは、魂を愛すること。

魂を磨く一番重要なキーワードは、『感謝』です。

心から感謝するとき、魂は磨かれる。

それが、『魂を慈しむ』ということなのです。

苦労するときというのは、感謝のチャンス、つまり、魂を磨くチャンスなのです。

苦労しなくても、普段からあらゆるものに対し謙虚に接し、感謝をすれば、さらに魂は磨かれます。

感謝の姿勢で人と付き合うとき、そこには自然に愛が生まれているのです。

人に愛を与えることが、魂を浄化すること、つまり、魂を愛するのです。

感謝するということは、魂が磨かれる。

愛するということは、魂が浄化される。

このことが、神が人間に望むことなのです。

 

人間が生まれてくる使命

人間が生まれてくる使命はひとつです。

それは人生を謳歌し、生き切ることなのです。

それ以上に大切なことはありません。

人間には、人生の目標やゴール、意味はいくらあってもいい。

そして、それを見つけることが、人間の楽しみであり、価値のある素晴らしい作業です。

だから、神はそれを奪うことは絶対にしません。

でも、極論をいえば、ゴールも、意味も、別になくてもかまわないのです。

死んだときが、全員ゴールです。

逆にいえば、スタートなんですが、人生の意味も、死んだ後にはじめてわかる場合もあるのですから。

 

人生を謳歌するということ

人生を謳歌するということは、その喜怒哀楽を十分に味わうということなす。

そのときの喜び、怒り、哀しみ、怒りすら、しっかりと味わうこと。

それがすなわち、『人生を謳歌して、生き切ること』なのです。

自分を認める、ひいては、自分という存在を認め、愛する。

この作業が大切になってきます。

簡単であり、難しい。

だからこそ、これが一番大きな使命なのです。

そして、それを意識すれば、自然にゴールや、意味が見えてきます。

 

使命とは『命を使う』と書きます。

命に感謝して、最後の一滴まで、使い切る

それが、人間の『使命』なのです」

 

人間の魂には神性がある

人間の魂には、それぞれ神性があります。

神の一部、つまり神だから、堂々と意味づけをし、それを信じてほしい。

自分を信じることが、『自信』なのです。

自分の意味づけを信じればいいのです。

そうすると、ますます、神のサインを受け取りやすくなります。

 

 

 

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アニキ(1970年生まれ)、龍(1972年生まれ)。
兄弟なのにあまりに性格が違うため、子どもの頃からお互い助け合うことが日常となる。二人共通の趣味はキャッチボール。もっぱら龍がピッチャーで、アニキがキャッチャー役。普段はお茶目な(?)会社員。福井県出身。

 

 

 

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