熱海にきたら、参拝しなくてはならないのが関八州総鎮護の伊豆山神社です。
伊豆山神社は、伊豆の地名の発祥地でもあります。
創立の年代は、悠久の昔、人皇御五代孝昭天皇の御代と伝えられています。
平治の乱の後伊豆の蛭ヶ小島に配流の身となっていた源頼朝が源家再興を祈願、
また正妻となる北条政子と出会った場所としても有名です。
のちに鎌倉幕府を開いた際には篤く崇敬、幕府再興の崇敬社となりました。
古来は神仏習合が盛んに行われ、弘法大師や多くの修験者が入峰して修行を積んだ霊場、霊山でもあります。
長い石段の途中には足立権現社があり、御祭神として役小角が祀られていました。
参拝したときは、激しい雨がうちつけ、本殿のさらに奥にある本宮に行かれなくて残念でしたが、次回は是非本宮まで参拝していです。
主祭神
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天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと) 拷幡千千姫尊(たくはたちぢひめのみこと) 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと |
所在地 | 熱海市伊豆山上野地708番地1 |