数日前のブログ「1週間に一日プチ断食」の続でもありますが、私は一日二食で朝食は食べないことにしてます。
朝食を食べると、体が重くなるのです。
旅行に行って朝食を食べることもあり、それが一日二日ならいいのですが、毎日朝食を食べると、消化不良におちいり、一日中胸焼け感があるのです。
逆に、朝食を抜くと体が軽くなり、お腹の調子が良いのです。
あるヨーガの本を読んだとき、理想的な食事は、一日二食がベストと書かれていました。
私たちの体は午前中に排泄作用が活発に行われるように作られているので、朝食は抜いたほうがよいとされているのです。
また、朝食を取ってしまうと、体は栄養吸収のために働かなければならなくなるので、排泄能力が低下してしまうということでした。
この話に私はとても納得しました。
この他にも一日二食を提唱する本がありました。
「朝食抜き!ときどき断食!」
「人生にツキを呼ぶ黄金の一日二食 」
人間の体は、朝は排泄モードなので、食欲がないのが当たり前で、その排泄モードのときに食事を摂ると便秘になりやすく、宿便がたまりやすいとのこと。
また、日本人は江戸中期まで一日二食でしたが、三食になってから「帝王病」、つまり脚気、肥満、高血圧、心臓病、脳血栓などの病気が増えたとのこと。
また、空腹の状態は、腸を休めさせ、さらに自然治癒力が高まるので、ストレスに強くなるとのこと。
一日二食で、ときどきプチ断食をするのが、体にはとても良いとのことなのです。
栄養学では朝食抜きは体に悪いとされてますが、一日二食は体に負担をかけることがなく、体には良いと思ってます。