人の心に、いつも花を咲かせることが、自分の使命だと思って生きててごらん。
そしたらね。
神様がごほうびくれるよ。
ほめればすべてうまくいく
釈迦も、キリストも、人の自己重要感を満たすようにと言っているんです。
自己重要感を与えるとき、「ほめる」というのが一番ストレートで早い。
人間というのは、ほめられたくて生きています。
自己重要感を渇望しています。
人は自己重要感を求めて生きているのです。
欠点を言われると自信をなくすだけで、欠点を言われながら成長することはできない。
ほめられると、能力以上の力を発揮します。
自己重要感を満たしてあげることが、「ほめる」ということです。
「ほめる」ことが大切なのは、人の自己重要感を満たして、自信をつけてあげることができるからなのです。
ほめることは、「愛」なのです。
自分を大切にする
あなたが大切にしなくてはいけない人が、もう一人います。
それは、あなた自身です。
自分を大切にできない人は、人も大切にできないものです。
なぜなら、おんなじ人間だし、おんなじ魂だから。
自分のことも忘れないであげてください。
本当にあなたのために、細胞一個一個が、がんばっているのです。
だからやさしくしてあげなくては。
自分にやさしく、人にもやさしくでいこう。
幸せの道
人間は、だれでも、ほめられれば嬉しいものです。
人が喜んでくれることをやり続けていると、不思議と自信もわいてくるものです。
ほめることが、習慣になったとき、人生は少しずつですが、劇的に変わっていきます。
それは、幸せに向かって、確実に一歩一歩足を出しているのと同じことです。
斎藤一人 ほめ道 | ||||
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みっちゃん先生
東京都江戸川区生まれ。斎藤一人氏から、その考え方をはじめ、商売・会社経営にいたるまで、さまざまな教えを受け、事業家として成功。東京都江戸川区の高額納税者番付の常連となる。