わたしがどこにもいない(nowhere)
としたら、わたしはどこにいるか?
いまここに(now here)いる
ニール・ドナルド・ウォルシュ
神にとって「不可能」なことが、ただひとつある。
それは、神でなくなることだ。
神は「神ではない」ことはできない。
それに、自分らしくない存在にもなれない。
神が「神らしくない」ことはできないのだよ。
わたしはあらゆるところにいる、それしかない。
そして、あらゆるところにいるから、どこにもいない。
わたしがどこにもいない(nowhere)としたら、
わたしはどこにいるか?
いまここに(now here)にいる。
<出典>
「神との対話〈2〉」ニール・ドナルド・ウォルシュ