「ただ自然にそのまんま」あまちゆうと

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幸せへの道標

いつも喜んでいること

いつも輝いていること

いつも愛の中にいること

いつも感謝していること

そして

いつも『そのまんま』でいること

あまちゆうと

自分の内側に宝がある

探し求めてわかったことは、「すべての答えが、自分の内側にある」ということです。

自分の外側には答えはありません。

「幸せも、安心も、自分の中にある」ということを、思いだしさえすれば、「そのまんま」で、楽しく生きていくことができます。

だれもが「宝の山」を自分の内側に持っています。

あまりにも近くにありすぎて、当たり前すぎて、時々忘れてしまいがちです。

そんなときは一人になって、宝の山に意識を向けて見てください。

意識を向けたとき、初めてその「宝の山」が姿を現してくれます。

 

そのまんまでいい

人は、自分以外の者になろうとして苦しみます。

「このままじゃダメだ」と、自分を否定して悩みます。

「もっと成長しよう、もっと頑張ろう」と、自分以外の者になろうとして疲れます。

ダイコンに「そんなんじゃダメだから、ニンジンになれ」と言ってもなれません。

そして、やっと氣づいくのです。

自分以外の者にはなれないと。

どうか自分に優しくしてあげてください。

「そのまんまでいいんだよ」と言われると、本当に幸せになれるし、とても愛されていることに氣づけます。

そのまんまの自分を認められる人は、周りの人にも優しくなれます。

その優しさは、コップから水があふれるように、周りに自然に拡がっていくのです。

その優しさを「愛」といいます。

それが、今、本当に求められているものです。

 

自分を認めてみよう

「あるがまま」ということは、自分の「そのまま」をただ認めて、他人の「そのまま」も認めることです。

自分を本当に認められる人は、必ず他人も認めることができます。

他人を認めないということは、本当は「自分を認めていない」ということです。

宇宙には、「認めたものが現れて、見つめたものが拡大する」という法則があります。

あなたが氣になることや、心配なことというのは、周りに問題があるのではなくて、自分の中にその原因があります。

今、現れていることが、自分の心の写しなのです。

 

良い・悪いで判断しない

「あるがまま」というのは、「今、目の前のことから逃げない。それをそれとして、〈良い・悪い〉の判断をしないで、ちゃんと見る」ということです。

事実から逃げたり、自分の主観を入れて判断すれば、「あるがまま」じゃなくなってしまいます。

普段から〈良い・悪い〉の区別をつけずに、日常生活を送ることが大切です。

やってみると、いかに毎日の生活で〈良い・悪い〉を判断して裁きまくっていたかが、よくわかります。

そして、このことで自分もどれくらい苦しんでいたかがよくわかります。

裁かないほうが、やっぱり楽です。

その出来事を見て「自分が何を学ぶか」だけです。

いろんな出来事がありますが、それを見て「あーだ、こーだ」と言えるほど、私たちは偉くありません。

みんな過去世で、同じようなことをやってきています。

男をやり、女をやり、善人をやり、悪人をやり…。

ですから、だれも人のことを裁いたり、非難したりはできません。

その出来事から、「何を学ぶか」だけです。

人は素晴らしい存在です。

 

 

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あまちゆうと
1962年生まれ。幼少の頃より潜在能力に興味を持ち、武術・氣功・整体・民間療法・各種療法などを研究、実践その類まれな癒しのパワーで述べ3万人以上のヒーリングを行う。2004年5月17日光の世界に戻る

 

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