さとりとは、すべてはひとつであり、完全であるという境地にいることです

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「さとり」とは、聖人君子のみが達することのできる境地ではありません。
「大いなる存在とひとつであること」、そして「この状態を保つこと」、こそが「さとり」なのです。

「大いなる存在」は、本質的に「あなた自身」であると同時に、「あなたよりもはるかに偉大な存在」なのです。
「大いなる存在」とは、唯一の「不滅の生命(いのち)」です。
「大いなる存在が、自分とともにある」という感覚を保ちつづけることが、「さとり」なのです。

「さとり」とは、「すべてはひとつであり、完全である」という境地にいることです。
それゆえに、「すべてとつながっていること」なのです。

 

 

エックハルト・トール
夢のなかで目覚めること、それが私たちのいまの目的だ。エックハルト・トール

 

 

 

 

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